スケジュール

満員御礼

開催日時

• 2024年12月1日 （日） 09:00～17:30
• 場合によっては終了時間が長引くこともあります

内容

※『ドクター&衛生士』のお二人で参加いただくコースとなっておりますが、ドクター単独でのご参加も可能です。


【講義】
(1)マイクロスコープが歯科医院にもたらす限りない恩恵
(2)マイクロスコープが使えない、その原因と対策
(3)マイクロスコープを100%使いこなすための、新しい考え方とその実践
(4)「あらゆる治療にもちいる」という用途に適した、マイクロスコープの機種
(5)「買うべき」そして「買ってはならない」オプション品やアクセサリー


【デモ・実習】
実際のクリニックで遭遇するすべての状況をシミュレーションします。
具体的には、麻酔・咬合調整・インレー、クラウン、ブリッジ等の保存修復・補綴処置、エンド処置時の髄腔開拡、外科処置、抜歯
「麻酔や咬合調整」「抜歯」等の、従来の考え方だとマイクロスコープには向いてないという処置にも、マイクロスコープを使う方法を伝授いたします。
「すべての患者の、すべての治療の、すべての局面で」という看板はダテではございません。
そして、衛生士による全顎のポケット測定、スケーリングも。


以下、清水藤太先生より皆様へのメッセージ原文です。ぜひお読みください。

12時の位置とミラー・テクニックが結局リームーだったヘタレのための「マイクロスコープ難民救済塾」

マイクロスコープは今や「新・歯科の三種の神器」、「1医院に1台」と持て囃される一方で、
「(ルーペさえあれば)実はマイクロスコープがなくても・・・?」
と、その意義に懐疑的な歯科医が少なからず存在するのも事実である。

その点でCTやCAD/CAMのように「無いと、どうしようもない機器」とは温度差があるのが現状であろうか。

しかしマイクロスコープがもたらす、
「小さいものが格段に大きく見え、照明で局所が明るく見えることで、治療のクオリティが大幅に向上する」

という分かりやすくストレートな恩恵は、マイクロスコープをちゃんと使えさえすれば誰でも瞬時に体感できるものではあるし、一度この快楽を享受すると、「もはやマイクロスコープ無しの治療など考えられない」ほど、中毒性が高いのも事実である。

そして、これだけわかりやすいマイクロスコープの恩恵が歯科界に共有されていないというのは、
「結局、ほとんどの歯科医はマイクロスコープを使いこなせていない」
という事の証左に他ならないのかもしれない。

そしてそれは歯科医本人のみならず、その治療を受ける国民にとっても、非常に不幸なことであろう。

本講演においては、上記の事情を踏まえて、講義・デモ・実習を有機的に組み合わせることにより、
「講演開始後から8時間後の夕方5時には、全ての患者の、全ての治療の、全ての局面で、マイクロスコープを用いることができるようになり、それにより歯科医院が生まれ変わる」
ことをお約束したい。

費用

380,000円（税込） ※衛生士同伴ペア価格

会場

デンタルアーツアカデミー

神奈川県大和市中央林間3-3-1 Umi Square 1F B1F

定員

9名

主催

デンタルアーツアカデミー